米、入国に陰性証明を義務化 日本も対象、26日から

 【ワシントン共同】米政府は12日、国際線の航空便で米国に入国する全ての人に対し、26日から新型コロナウイルス検査の陰性証明の提出を義務付けると発表した。日本を含む全世界が対象。

 疾病対策センター(CDC)によると、搭乗便の出発前3日以内に検査を受け、陰性結果を示す文書を航空会社に提出する必要がある。感染し回復した場合も証明書を提出する。提出しない場合、航空会社は搭乗を拒否しなければならない。

 昨年末、感染力が強いとされる新型コロナ変異種が拡大する英国からの入国者に対し、義務化していた。

ジョン・F・ケネディ空港(Photo: Qing Qin)

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