私は米政権で2番目の鉄道ファン 大統領立てた?、閣僚候補

 【ワシントン共同】「私は米政権で2番目の鉄道ファンです」。米運輸長官に指名されたピート・ブティジェッジ氏は21日、米上院委員会の公聴会に出席し、こう自己紹介した。1番は上院議員時代に電車通勤を続け、運行会社の名前から「アムトラック・ジョー」のあだ名で知られるバイデン大統領だと言いたかったようだ。

 自身も鉄道の旅が好きだとしながら、トップを立てた発言に、会場では和やかな空気が流れた。

 ブティジェッジ氏は、民主党若手のホープ。就任すれば同性愛者と公言している初の閣僚となる。公聴会冒頭では「彼の支えに感謝したい」と、近くに座るパートナーを紹介する場面もあった。

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