RELATED POST
Published by
【ワシントン共同】米商務省が29日発表した2020年12月の個人所得・消費統計(季節調整済み)は、個人消費支出が前月より0.2%減り、2カ月連続でマイナスとなった。新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う店舗営業の規制強化などが響いた。減少率は、改定後で0.7%減となった前月から縮小した。
12月の消費支出はモノが前月比で0.8%減った一方、サービスは0.1%増。個人所得は0.6%増え、3カ月ぶりに増加した。
個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月と比べて1.3%上昇し、上昇率は11月(1.1%)から拡大。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%超を引き続き下回った。前月比は0.4%伸びた。
うち食品が前年同月より3.9%上がり、エネルギー価格は7.6%下落。変動の激しい食品とエネルギーを除いたPCEコア物価指数は1.5%上昇した。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か