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【北京共同】中国内モンゴル自治区で陳情者の管理を担当する幹部が、老人や妊婦でも治安を損なう可能性があれば容赦なく「殴る」よう内部会議で指示していたことが発覚し、波紋が広がっている。中国では治安要員による市民への暴力が絶えず、会員制交流サイト(SNS)では「これが本音だ」と批判の声が出ている。
中国メディアによると、自治区フルンブイル市の幹部が2019年8月に開かれた会議で行ったとみられる発言の録音が流出。「(陳情者の取り締まりの際に)相手が高齢や糖尿病、高血圧、妊婦であることを理由に殴らない者がいるが、必ず殴れ」「死ねば私が責任を取る」と語っていた。
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