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日英両政府は3日、外務・防衛閣僚協議(2プラス2)をテレビ会議方式で開催した。日米で推進する「自由で開かれたインド太平洋」実現に向け連携強化。急速に軍備を増強する中国を見据え、日英の安全保障協力の深化で一致した。茂木敏充外相は、外国組織などに対する武器使用を認めた中国の海警法について「国際法に反する形で運用されてはならない」と強調。双方は、海警法への強い懸念を共有した。
中国政府による少数民族ウイグル族や香港民主派に対する弾圧についても重大な懸念があるとの認識で一致した。
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