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3日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。上げ幅は一時300円を超え、1週間ぶりの高値を付けた。投機マネーへの警戒が和らいだ米株式市場が持ち直し、追い風となった。米追加経済対策の実現も期待された。
午前終値は前日終値比190円14銭高の2万8552円31銭。東証株価指数(TOPIX)は15.63ポイント高の1862.65。
2日の米ダウ工業株30種平均が475ドル高で取引を終え、東京市場の心理を明るくした。前週に米市場で騒ぎとなった個人投資家集団の投機的な動きがひとまず沈静化に向かうと意識された。
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