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昨年1年間に懲戒処分を受けた警察官や警察職員は前年比14人減の229人だったことが4日、警察庁のまとめで分かった。8年連続の減少で、統計がある2000年以降最少となった。逮捕者は前年より1人減り49人だった。
処分理由で最も多かったのは、盗撮やセクハラを含む「異性関係」が91人。次いで「窃盗・詐欺・横領等」が40人で、「交通事故・違反」が32人。
処分の内訳は、最も重い免職が29人、停職が47人、減給が116人、戒告が37人。
都道府県別では、警視庁の30人が最多で、愛知県警の16人、大阪府警の15人、北海道警の13人が続いた。
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