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【ニューヨーク共同】米新聞大手ニューヨーク・タイムズは4日、2020年12月末時点のデジタルと紙媒体の有料契約者の合計が752万3千人となったと発表した。1年前と比べて4割増えた。新聞電子版の強化などデジタル戦略が一段と進展した。
同社は19年2月、有料契約者を18年末時点の約430万人から25年までに1千万人以上に増やす目標を発表。成長戦略として、紙媒体や広告収入への依存から脱却し「デジタルとサブスクリプション(定期購読)を優先する企業への転換」を掲げている。
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