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【ニューデリー共同】インド北部ウッタラカンド州チャモリで7日、氷河の崩壊が原因で川が氾濫、発電施設の建設作業員ら100人前後と連絡が取れなくなり、3人が死亡した。今後、犠牲者が増える可能性がある。地元メディアなどが報じた。
下流域でも増水が予想されるとして、当局は観光地としても有名なヒンズー教の聖地リシュケシュなどで避難を呼び掛けた。
ウッタラカンド州の山岳部はヒマラヤ山脈沿いにある。今回の氷河崩壊の原因は不明だが、地球温暖化の影響でヒマラヤ山脈の氷河が解ける恐れが指摘されている。
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