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ニューヨーク市長選は30数名が出馬し6月22日の予備選に向けて各人各様の提案を始めている。6日付ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
市内ではコロナ禍で、昨年第2四半期に87万8千人が失職。その後、20%程度の回復があったが、失業者対策が争点の1つになるのは確実だ。
「ニューディール・ニューヨーク」を提案しているのはデブラシオ市長の元アドバイザー、マヤ・ワイラー氏(民主)。100億ドルの予算でインフラを整備し、10万人の雇用増を目指す。これで「大きく、大胆に復活する」とツイートしている。
金融機関出身のレイモンド・マクガイヤー氏(民主)は、小規模企業を活性化し、50万人の新規雇用を目指す。連邦政府や州政府からの支援および私企業からの協力を得て、労働者の給与の半分を市が肩代わりする案を打ち出した。米住宅・都市計画省の元長官、ショーン・ドノバン氏(民主)は「15分ネイバーフッド」を提言。公共交通機関を整備し、安全で効率的な道路網を確保して徒歩15分で基本的な生活ができる町を作るという構想だ。この過程で50万人の雇用創出を約束している。
市の歳入不足は来年度までに105億ドルに達すると予想される。ワクチン接種の進展、リモートワークや観光客の先行きなど、不確定要素も多くハードルは高い。

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