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9日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。一時200円近く上昇し、バブル経済期の1990年8月以来、約30年半ぶりの高値を付けた。引き続き米追加経済対策の早期成立への期待から買い注文が優勢になった。ただ、前日までの2営業日で1000円超値上がりしていたため過熱感も強く、平均株価が下落する場面もあった。
午前10時現在は前日終値比156円75銭高の2万9545円25銭。東証株価指数(TOPIX)は4.89ポイント高の1928.84。
前日の米国市場はダウ平均やハイテク株主体のナスダック総合指数など主要指数がそろって最高値を付けた。
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