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2018年の台風21号で関西空港の連絡橋にタンカーが衝突した事故で、タンカー所有会社の損害賠償責任を制限する手続きを開始した福岡地裁決定を不服とした西日本高速道路の即時抗告を、福岡高裁が棄却したことが9日、分かった。4日付。橋の修復費約50億円に対し地裁は賠償額の上限を約3億3千万円と決定しており、大きく隔たっている。今後、最高裁に特別抗告や許可抗告する手段もあるが、決定が覆る可能性は低い。
福岡高裁は、所有会社の日之出海運(福岡市)は運航会社や船長に運航を任せていたが、関空周辺にいかりを下ろして停泊した船長の判断も無謀な行為とはいえないとした。
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