マンハッタン区のセントラル・パークで6日深夜、オオカミに近い野生動物のコヨーテが出没し、目撃された。ニューヨークポストが8日、報じた。
野鳥観察をツイッターに記録しているデビッド・バレットさんによると、同パークの貯水池近くに現れたという。バレットさんは取材に「一般的に見かける光景ではない。コヨーテは人間を避けて行動するため、とても珍しく素晴らしい目撃だ」と語った。
同パークの管理者は「多くの人は、コヨーテが時々出没することを知って驚いているが、心配すべきではない」と強調。昨年1年間で、34件の目撃情報が報告されている。