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【武漢共同】新型コロナウイルスの起源解明のため中国湖北省武漢を訪問中の世界保健機関(WHO)の国際調査団は9日、現地で記者会見を開き、実験施設から新型コロナウイルスが漏れた可能性は非常に小さいとの見解を示した。
米国のトランプ前政権は中国科学院武漢ウイルス研究所からウイルスが漏えいしたとの説を唱えていたが、国際調査団が否定した形だ。
WHOと中国側は9日、共同で午後3時半(日本時間同4時半)から現地で記者会見を開く予定だったが、開始が大幅に遅れる事態となった。
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