RELATED POST
Published by
三鬼商事が10日発表した1月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス平均空室率は、前月比0.33ポイント上昇し4.82%だった。新型コロナウイルス感染症流行により11カ月連続で悪化し、2015年7月(4.89%)以来、5年半ぶりの高水準となった。
新築ビルはおおむね契約が進んだが、既存ビルでは在宅勤務の拡大や業績不振などを受けたオフィスの集約や面積縮小に伴う解約が出た。
地区別では千代田、港、新宿の3区で空室率が上昇した。これまで悪化が目立っていた渋谷は大型の解約が見られず、0.11ポイント低下の5.23%と11カ月ぶりに改善した。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
日本国旅券(パスポート)の国内集中作成開始に伴う留意事項 在NY日本国総領事館
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か