RELATED POST
Published by
【武漢、上海、北京共同】中国で旧暦の大みそかに当たる11日、春節(旧正月)の大型連休が始まった。新型コロナウイルス対策のため政府は「その場で年越し」を合言葉に帰省や旅行の自粛を呼び掛け、人出が減少。ただコロナ拡大で厳戒態勢だった昨年と比べ、安心感も広がった。
例年なら混雑する湖北省武漢の空港は閑散としていた。行き先によってはPCR検査が求められ、係員が搭乗客の陰性証明を確認していた。
40代のタクシー運転手は「政府の呼び掛けで、今年は人出が少ない」と話す。自身も武漢から車で約1時間の実家に帰らないと決めた。「お年玉を配らなくていいから楽だ」と苦笑した。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
「世界一繁盛」のトレジョはNYのここ レジ数、従業員数は平均の3倍
-
NYの「トイレ難民」がさらに増加? スタバがトイレの無料開放を廃止
-
クイーンズ·リッジウッド、2年連続首位 NY市の「住みたい地区」トップ10
-
NYで最も家賃が高い地区は?「高級エリア」と「注目エリア」が全く異なる結果に
-
老朽化したミッドタウンが生まれ変わる、2032年に「新ポート・オーソリティ」が完全オープン
-
NYの名物料理厳選リスト 一度は食べておきたい味は?
-
新連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』 Vol.5 アメリカには存在しない便利アイテム
-
スト長期化で価格上昇の懸念 港湾の供給網を寸断、品不足も
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも