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愛知県警豊田署は12日、市内のアパートに侵入して火を付けたとして、現住建造物等放火の疑いで、同県高浜市の会社員加藤誠容疑者（46）を逮捕した。署によると、加藤容疑者はこのアパートの管理会社の社員で「立ち退いてくれない住民がいて、火事になれば出て行ってくれると考えた」と供述しているという。
逮捕容疑は12日午前2時5分ごろ、豊田市花園町の木造2階建てアパートの1階空き部屋に侵入、カセットボンベに火を付けて爆発させ、壁や床を焼損させた疑い。
近隣住民が破裂音に気付き119番。30分ほどで鎮火し、けが人はいなかった。
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