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東京五輪・パラ組織委員会の新会長を選定する「候補者検討委員会」から就任を要請された橋本聖子五輪相が受諾意向であることが18日、分かった。関係者が明らかにした。同日の検討委の第3回会合で報告され、午後の理事会や評議員会を経て就任が決まる。
女性蔑視発言の責任を取って辞意を表明した森喜朗会長の後任を決める検討委は、御手洗冨士夫名誉会長が委員長を務め、元選手の理事ら8人で構成。17日の第2回会合で国際的知名度や組織運営能力など5項目の観点から候補を選考。7度の五輪出場に加え、男女共同参画担当相を兼ねるなど政治経験も豊富な橋本氏に一本化し、就任要請を決めた。
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