エンパイア・ステート・ビル
NASAのパーシビアランスローバーを祝う
ニューヨーク市のエンパイア・ステート・ビルが、2月18日のNASAパーシビアランスローバーの火星着陸を祝い、16日から17日にかけて一晩中赤く染まった。18日付スペースドットコムが報じた。
NASAもFlickrに写真を掲載し、エンパイア・ステート・ビルが16日の日没から、17日早朝まで赤く照らされたと写真を説明。また、「火星でのパーシビアランスローバーの主な目的は、古代の微生物の生命の兆候の探索を含む宇宙生物学で、ローバーは惑星の地質学や過去の気候に基づき探査への道を開き、 火星の岩と堆積層を集めること。」と声明で述べた。