RELATED POST
Published by
2014年に鹿児島県立高1年の田中拓海さん=当時(15)=が自殺した問題で、有識者らでつくる再発防止検討会は21日、発生後の県教委や学校の対応が「国や県の指針に沿っておらず、情報共有も対応体制も不十分で場当たり的だった」とする提言案を示した。
指針は、いじめ防止対策推進法が定める「重大事態」の全事案を対象に、心理学の専門家を含めた組織による詳細調査を行うよう求めているが、県教委が調査を決めたのは、田中さんの自殺から約10カ月後だった。提言案では、自殺発生を想定した実践的な教職員向け研修の必要性などにも言及した。
検討会は年度内にも知事らに提言を出す方針。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ロス山火事、安否不明「多数」