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米デルタ航空は22日、新型コロナ流行の影響で昨年3月から運休していた中部空港(愛知県常滑市)と米デトロイトを結ぶ便を4月4日から再開すると発表した。週1往復から始め、今後の状況を見ながら増便を検討する。中部空港では多くの国際線が運休状態にある。欧米向け定期便の再開決定は初めて。
中部地域の自動車産業の復調などを受け、ビジネス需要が見込めると判断した。中部発の便は日曜日の午後5時に出発し、デトロイトに同日午後4時20分に到着。デトロイト発は金曜日の午後0時25分に出て、中部に土曜日の午後3時に着く。
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