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【ニューヨーク共同】米グーグルが1月の米連邦議会議事堂襲撃事件を受け、政権移行時の混乱防止策として一時停止している政治広告を、今月24日から再開することが22日分かった。グーグルが広告主に電子メールで通知した。米メディアが伝えた。
グーグルは、政治広告の一時停止措置の解除を伝えたメールで「選挙や民主的な手続きの信頼を損なう恐れのある虚偽情報を厳しく禁止する指針を、引き続き厳格に適用する」とも説明した。
グーグルは昨年11月の米大統領選対策で実施した政治広告の一時的な停止措置を、12月にいったん解除したが、襲撃事件を受けて再び停止した。