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電子情報技術産業協会(JEITA)が22日発表した1月のパソコンの国内出荷台数は、前年同月比約2.1倍の138万4千台だった。小中学生に1人1台のパソコンを整備する政府の「GIGAスクール構想」に伴う供給が本格化していることが要因。基本ソフト(OS)の更新で需要が伸びた2014年の106万1千台を上回り、1月単月の過去最高を更新した。
内訳は、ノートパソコンが約2.7倍の127万7千台、デスクトップが41.5%減の10万7千台。ノートパソコンのうち小型で比較的安価なモバイルノートは8.4倍だった。パソコン全体の出荷金額は20.3%増の825億円となった。
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