NY、コロナ新変異株の感染拡大
コロンビア大研究チームが調査
ニューヨーク・タイムズは24日、南アフリカで初めて検出され、感染力が強い新型コロナの変異ウイルス(変異株)と類似した新たな変異株による感染がNY市内で急速に拡大しているとする、コロンビア大学研究チームの調査結果を伝えた。同チームは、ワクチンの有効性を弱める突然変異を広げている可能性を指摘している。
研究チームを率いるホー博士によると、変異株はNY市のブロンクス、クイーンズ、マンハッタン、ブルックリンの各区のほか、ウェストチェスター郡でも症例が出ており、広範囲に広がっていることが確認されている。カリフォルニア工科大学の研究チームも同様の研究成果を公表している。
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