RELATED POST
Published by

広島の被爆者でノンフィクションライターの関千枝子(せき・ちえこ)さんが21日、出血性胃潰瘍のため東京都品川区の自宅で死去した。88歳。大阪府出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は長男誠(まこと)氏。
広島県立広島第二高等女学校在学中の13歳の時に広島で被爆。自身はたまたま体調不良で欠席していたが、勤労動員で屋外の作業に出ていた級友約40人を亡くし、後に遺族らに取材した代表作「広島第二県女二年西組」をしたためた。他に「ヒロシマの少年少女たち」などの著作がある。各地で被爆体験を証言する活動も続けた。
RECOMMENDED
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
NYで「ソメイヨシノ」が見られる、お花見スポット5選 桜のトンネルや隠れた名所も
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
物件高騰が続くNY、今が “買い時” な街とは? 「家を買うのにオススメなエリア」トップ10が発表
-
NYのクイーンズに巨大な「エンタメ施設」が誕生、フードホールにライブ会場も 総工費は約80億ドル
-
NYの水道水にまさかの事実 塩分濃度が3倍に、向こう30年で許容量を超える懸念
-
不要なものを買わない方法 NYタイムズが「節約術」を紹介