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【北京共同】中国共産党機関紙、人民日報(電子版)は6日の記事で、北京で開かれている全国人民代表大会(全人代)に提案された香港選挙制度の見直しは「完全に中国の内政だ」として、米欧各国で強まる対中批判に猛反発した。見直しは「香港を乱す者を追い払う」ためだと正当化した。
中国の欧州連合(EU)代表部も「中国の地方選挙の制度であり、いかなる外国政府や組織も干渉する権利はない」との声明を発表。EUが「誤った立場」を取らないよう求めた。
人民日報は、1997年に香港が英国から中国に返還されて以来、中国は住民に民主的な権利を保障してきたと主張した。
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