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みずほ銀行は7日、カードローンのプログラム更新作業でエラーを検知し、この影響で一部の顧客が現金自動預払機(ATM)やインターネットバンキングで定期預金口座への入金ができなくなる障害が発生したと明らかにした。2月末の大規模障害とは無関係としている。
障害は7日午前8時ごろに発生。午後1時半ごろまで続き、取引に影響が出た。普通預金の出入金などに問題はなく、キャッシュカードや通帳がATMに挿入したままになることはなかったという。先月の障害を受け各支店には行員を待機させていた。
みずほ銀のシステム障害は約1週間で3度目になる。