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【ニューヨーク共同】「たった今、自分のツイッターを開設した」。米短文投稿サイト、ツイッターのドーシー最高経営責任者(CEO)が2006年3月につぶやいた自身初のツイートを競売にかけ、新たなデジタル資産の取引として投資家らから注目を集めている。入札額は8日時点で250万ドル(約2億7千万円)まで高騰している。
新たなデジタル資産は「非代替性トークン(NFT)」と呼ばれ、暗号資産(仮想通貨)の基盤技術として知られるブロックチェーンを使って管理される。ツイートのようなインターネット上のデータであっても、複製や改ざんは不可能という。