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JR各社は13日のダイヤ改正で首都圏、近畿圏、四国、九州の在来線の最終列車発車時刻を繰り上げる。北海道、東北、上越、北陸の各新幹線は上野―大宮間で所要時間を1分短縮し、九州新幹線は運行本数を削減。昨春に新型コロナ禍が本格化してから初のダイヤ改正となる。
JR東日本は首都圏の18路線で平日の終電を5~35分ほど早め、山手線では午前1時までにほとんどの電車が運行を終える。
JR西日本は近畿エリア12路線で10~30分ほど、JR九州は博多駅や熊本駅などの都市部で10~25分ほど早める。JR四国も大半の路線で最終列車を繰り上げる。JR北海道、東海は実施しない。