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【ニューヨーク共同】週明け15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比174.82ドル高の3万2953.46ドルと、4営業日連続で過去最高値を更新して取引を終えた。米景気回復への期待から買いが優勢となった。
前週に成立した巨額の追加経済対策の恩恵が見込まれる個人消費の関連銘柄が買われ、相場をけん引した。ただ、米長期金利が高止まりしていることから、投資妙味の低下を懸念した売りに押され、マイナス圏に沈む場面もあった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は139.85ポイント高の1万3459.71。