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Published by 共同通信
【ワシントン共同】米商務省が16日発表した2月の小売売上高(速報値、季節調整済み)は、前月比3.0%減の5616億8500万ドル(約61兆2千億円)だった。インターネット通販を中心に大きく伸びた前月の反動で、2カ月ぶりのマイナスとなった。
業種別では、百貨店が8.4%減、スポーツ用品が7.5%減とそれぞれ落ち込んだ。電化製品や外食も減った。一方、ガソリンスタンドは3.6%増えた。
全体の前年同月比は6.3%増えた。月ごとの変動が大きい自動車・同部品を除いた売上高は前月比2.7%減で、前年同月比は5.5%増えた。
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