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LINE(ライン)の利用者の個人情報が、中国の関連会社の技術者から閲覧可能な状態になっていたことが17日、分かった。データの取り扱い方法に関する指針では海外からのアクセスについて十分に説明していなかった。LINEは対応に問題があったとして政府の個人情報保護委員会に報告。近く第三者委員会を立ち上げ、調査する。
LINEによると、閲覧可能な状況は現在は解消されている。閲覧できた情報に会話内容が含まれていたかどうか、同社は明らかにしていない。
LINEの無料通信アプリは国内で8600万人以上が利用し、幅広い世代で手軽な連絡手段として普及している。
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