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日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)は安全性が確保されていないとして、茨城県など9都県の住民が同社に運転差し止めを求めた訴訟で、水戸地裁(前田英子裁判長)は18日、運転を認めない判決を言い渡した。
原電は2022年12月をめどに安全性向上対策工事を終え、早い段階での再稼働を模索していた。判決の効力は確定するまで生じないが、地元感情の悪化は必至で、再稼働はより難しくなった。国のエネルギー政策や、再稼働を目指す他の原発の審査にも影響しそうだ。東京電力福島第1原発事故以降、運転差し止めを命じた判決は2例目。
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