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【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落して始まり、前日からの下げ幅が一時300ドルを超えた。米長期金利の上昇を受け、投資妙味の低下を懸念した売りが先行した。
午前10時現在、前日比284.03ドル安の3万2578.27ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は32.60ポイント安の1万3083.57。
米連邦準備制度理事会(FRB)が、米大手銀行が米国債を購入しやすいようにする資本規制の特例的な緩和措置を予定通り3月末で終了すると発表。長期金利の上昇に弾みが付いた。
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