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政府は21日までに、緊急事態宣言の全面解除に伴い、首都圏1都3県に対してイベント人数制限の緩和方針を示した。宣言発令中は会場の定員の50%か5千人のいずれか少ない方を上限にしていたが、今後は定員の50%以内であれば1万人まで入場可能とする。約1カ月間の経過期間を経て、4月19日からは1万人の上限もなくす。
大阪府など2月末に宣言を解除した地域は4月12日から1万人の上限をなくす。首都圏も含め、観客が大声を出さない催しや映画館などは、条件次第で満員も認める。4月中旬までは歓声による感染リスクが懸念されるプロスポーツの試合などは1万人が上限となる。
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