RELATED POST
Published by
1966年に静岡県の一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定後、静岡地裁の再審開始決定を受け釈放された袴田巌さん(85)の差し戻し審の第1回3者協議が22日、東京高裁(大善文男裁判長)で開かれた。弁護側は「速やかに審理を進め、早期の再審開始決定を」と求めた。
最高裁は昨年12月、犯行時の着衣とされた「5点の衣類」に付いた血痕の色について、化学反応の影響を考慮して検討する必要があると判断し、再審開始を認めなかった高裁決定を取り消した。
終了後に弁護団と記者会見した姉秀子さん(88)は、「裁判を始めて50年以上。再審開始を期待している」と話した。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
日本国旅券(パスポート)の国内集中作成開始に伴う留意事項 在NY日本国総領事館
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立