Published by
26日午前0時10分ごろ、茨城県土浦市木田余のJR常磐線土浦―神立間で品川発勝田行き普通電車(10両編成)が線路内で乗用車と衝突した。JR東日本水戸支社によると、先頭車両の一部が脱線し、車とともに炎上。乗客約60人は最後尾の車両から外に脱出した。
土浦署によると、乗客乗員にけが人はおらず、火は消防が消し止めた。車は線路沿いの県道からフェンスを突き破って進入したとみられ、衝突後、電車の下敷きになった。運転していた人の行方が分かっておらず、詳しい状況を調べている。
JR東日本の社員が110番した。運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人を派遣した。