NY市、無料の3歳児教育制度を拡大
今秋から対象4万人に
ニューヨーク市デブラシオ市長は24日の会見で、3歳児向けの公立幼児教育プログラム(3-K)に約3億ドルの予算を充て、今秋から対象を4万人に増やすと発表した。さらに、今後数年のうちに約6万人を目指している。24日、ゴッサミストが報じた。
公立幼児教育プログラムとは、市が無料で提供する教育制度で、3歳児(3-K)向けと、4歳児(Pre-k)向けがある。幼稚園入園の準備に役立ち、家計は年間約1万ドルの負担減につながる。
申し込みは5月28日まで延長され、オンラインより受け付けている。募集の数を超えた場合は抽選となる。
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