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【ワシントン共同】米国務省は30日、ミャンマーに駐在する米政府職員とその家族に対し、国軍による抗議デモ弾圧で治安が悪化する同国からの出国を命じたと発表した。2月中旬から政府職員らの自主的な国外退避を認めていたが、命令に切り替えた。緊急要員は対象外としている。
国務省はミャンマーで「抗議デモが今後も続くと予想される」と強調。ミャンマーの渡航警戒レベルも、4段階で最も厳しい「渡航中止」(レベル4)を維持している。
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