NY州国内旅行者の隔離義務緩和 ワクチン普及にともない

 

 

NY州国内旅行者の隔離義務緩和

ワクチン普及にともない

 

 新型コロナウイルスワクチンの普及にともない、ニューヨーク州で1日、国内旅行者への隔離義務が緩和された。各メディアが1日報じた。義務ではなくなったものの、過去3カ月以内にワクチンの接種が完了していない者や、追加の予防策として、自主的な隔離が推奨される。

 非隣接州に24時間以上滞在した後、同州に到着するすべての者は、トラベル・ヘルス・フォームの提出が必要。国外から入国する者には、これまで通り、隔離が義務付けられる。航空機を利用する旅行者の数は毎週増え続け、1日あたりの旅行者数は、昨年3月の20万人未満から、150万人以上に増加している。

JFK空港。3月8日撮影(Photo: 本紙)

>>> 最新のニュース一覧はこちら <<<

 

 

 

 

タグ :