移動式ワクチンバス登場 飲食業、飲食配達業者を中心に

 

 

移動式ワクチンバス登場

飲食業、飲食配達業者を中心に

 

 ワクチンの接種対象が拡大されるにつれ、インフラ整備も進んでいる。デブラシオNY市長は6日、移動式ワクチンバスの運用を発表した。

 20台のバスを市内に配置し、1日あたり150〜200回のワクチンを用意する。主に飲食業、飲食配達業で働く人々を中心に接種が始まった。

 各バスには仕切られた部屋が6つあり、ジョンソン&ジョンソンのワクチンを保管する冷蔵庫、登録エリア、車椅子用リフトに加え、英語、スペイン語、北京語、広東語を話すスタッフ、12カ国語に翻訳されたワクチンの資料が用意されている。

 市長は6月までに500万人以上にワクチン接種を行うことを目標にしており、「進捗は早いほどいいが、目標達成が最優先事項」と述べた。

ニューヨーク市公式ツイッター(@nycgov)より

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