RELATED POST
By
【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、朝鮮労働党の末端幹部による「党細胞書記大会」が8日、閉幕したと伝えた。金正恩総書記は閉幕の辞で「人民に最大限の物質的、文化的福利をもたらすため(党組織を挙げて)『苦難の行軍』を行うことを決心した」と述べ、国際社会の制裁に対抗し、経済建設を目指す姿勢を強調した。
「苦難の行軍」は、経済危機で多数の餓死者を出した故金正日総書記時代の90年代後半、国民に困難克服を訴えた標語。新型コロナによる国境封鎖でも経済難が深まる中、党組織を通じて結束強化を図る構えだ。
「党細胞」は職場や地域ごとに5~30人で構成される党の最小単位。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も