RELATED POST
By
【パリ共同】フランス上下院は10日までに、話者の減少で消滅の恐れのある国内地域言語の保護に関する議員提出の法改正案を賛成多数で可決し、成立が決まった。フランス語中心主義が強い同国では異例の立法達成。教育環境の改善を図る上で成果は限定的だが、言語継承の取り組みにとって前進となる。西部のウエスト・フランス紙は「歴史的」と伝えた。
かつてフランスでは西部のブルトン(ブルターニュ)語や南西部のバスク語、南部のオック語などフランス語とは異なる言語が地域の現地語だった。しかし近代以降の国民教育や中央集権化でフランス語が普及している。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売