RELATED POST
By

きょうだいや家族の世話をする18歳未満の子ども「ヤングケアラー」の支援に向けた厚生労働省と文部科学省による初の実態調査で、「世話している家族がいる」とした中学生が5.7%(約17人に1人)、高校生が4.1%(約24人に1人)いたことが12日、分かった。クラスに1~2人いる計算で、うち2~3割が父母を世話し、理由は身体障害が多かった。厚労省の担当者は「予想以上に多い」としている。
学業や進路に影響し、同世代からの孤立を招くとされるが、6割超が誰にも相談したことがなく、担当者は「問題が知られておらず、適切な支援につながっていない可能性がある」としている。
RECOMMENDED
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
NYで「ソメイヨシノ」が見られる、お花見スポット5選 桜のトンネルや隠れた名所も
-
NYのクイーンズに巨大な「エンタメ施設」が誕生、フードホールにライブ会場も 総工費は約80億ドル
-
NYの水道水にまさかの事実 塩分濃度が3倍に、向こう30年で許容量を超える懸念
-
物件高騰が続くNY、今が “買い時” な街とは? 「家を買うのにオススメなエリア」トップ10が発表