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【ニューヨーク共同】週明け12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比55.20ドル安の3万3745.40ドルで取引を終えた。前週末に大幅に上昇して過去最高値を更新したため、利益確定売りが優勢となった。
米景気回復の加速によるインフレへの警戒感も、積極的な買いが手控えられる要因となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落し、50.19ポイント安の1万3850.00。
個別銘柄では、半導体のインテルが大幅安となった。ITのアップルも下げた。一方、小売りのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは買われた。
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