【ソウル共同】韓国の文在寅大統領は14日、日本政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出方針を決めたことに対し、これを差し止めるためドイツ・ハンブルクにある国際海洋法裁判所に提訴することを積極的に検討するよう韓国政府に指示した。同日相星孝一駐韓大使と面会した場では「地理的に最も近く、海を共有する韓国は非常に強く憂慮している」と伝えた。
韓国大統領府が明らかにした。海洋放出が日韓間の重大な外交懸案に浮上した。
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