NY市警、ロボット犬のテスト配備 一部プライバシー懸念の声

 

 

NY市警、ロボット犬のテスト配備

一部プライバシー懸念の声

 

NY市警公式ツイッター(@NYPDnews)に掲載されたロボット犬。ボディには「DIGIDOG」の印字が見える

 

 12日午後、マンハッタン区東28丁目の公共住宅内で起きた家庭内暴力の現場に駆けつけた、NY市警と1台のロボット犬。容疑者の後に続き4本足のロボット犬が同建物内から出てきた。その後反転し、階段を降りる姿に驚く人々の声。警察官が容疑者の男と話している間、待機していたという。13日付ゴッサミストが報じた。

 この遠隔操作ボットは、ロボット工学会社のボストンダイナミクス社のもので、価格は7万4000ドル。

 一部の専門家からは、NY市民を高度なテクノロジー技術のモルモットにするべきではないという声もあるが、昨年10月以降から小規模な犯罪現場へ試験的に派遣されている。


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