RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
建設現場でアスベスト(石綿)を吸い肺がんや中皮腫などの健康被害を受けた元労働者と遺族が国と建材メーカーに損害賠償を求めた4件の訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)が判決期日をいずれも5月17日に指定したことが19日、分かった。横浜、東京、京都、大阪の各地裁に起こされた訴訟で、原告は計約500人。
全国各地で千人以上が提訴した「建設アスベスト訴訟」で最高裁判決は初めて。高裁段階の判断が分かれており、統一的な判断基準を示す可能性がある。
19日には4件で最後となる大阪訴訟の上告審弁論が開かれ、結審した。他の3訴訟は既に結審し、期日が未定だった。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
今年は3店舗しかない! NYのデパート「冬季ウインドウ」まとめ 話題のWickedコラボも
-
NYが「不親切な都市」に選出 50州の中で最もフレンドリーなのは?