コロナによる死者と失業者あわせた被害
ニューヨーク州が全米最大
分析広報コンサルティング会社ハミルトンプレイス・ストレートジーズが18日に発表した報告書によると、新型コロナウイルスの影響による、人口100万人あたりの失業者および死者数を組み合わせた被害が全米で最大だったのは、ニューヨーク州だった。
同州では、ハワイ州に次ぎ2番目に多い100万人あたり5万5000人が失業し、平年予測を超える超過死亡の数が100万人あたり3300人だった。失業者および死者の被害が全米で最小だったのは、ユタ、アイダホ、ウエストバージニア州。
超過死亡が最多だったのはミシシッピー州で、100万人あたり3800人。人口比の失業者数が最悪だったのがハワイ州で、100万人あたり83.9万人が職を失っていた。
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