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共同通信
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【パリ共同】国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は20日、2021年の世界各国の報道自由度ランキングを発表した。対象180カ国・地域のうち、日本は昨年から一つ順位を下げて67位。菅政権となってもメディアを巡る状況は改善していないと指摘した。1位は5年連続でノルウェー。フィンランド、スウェーデンが続き、今年も北欧が上位を占めた。
日本についてRSFは「新首相就任によっても、ナショナリストの右派が記者に対する不信をかき立てている状況に変化はなく、依然、自己検閲が続いている」と言及した。42位の韓国、43位の台湾を下回っている。
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